#34 時の流れを感じる、1年とは
大好きな団体がありました。一緒に仕事をしていて、作品を創っていたのですが、諸々の理由でなくなってしまいました。メンバーは散り散りに。でも、諸々の理由が大きすぎて、僕は連絡ができませんでした。
でも、昨日、連絡してみました。
そしたら繋がりました。お互いびっくりしたし、本当に生きててよかった。日本にいないからしばらくは会えないけど11月ごろに会う予定です。
この団体がいるからこそ、ぼくは、この仕事をやっている、そして、成長している、大好きな大好きな人達を喜ばせるためにやっていました。そして共に大きくなりたかった。
そんな団体と最後の作品創りをしてお別れしたのがちょうど1年前でした。あとぐされの悪さしか残らない別れ方だったけれども
ここで1年という時間を感じました。ぼくは1年って短いなって感じることがよくあるのですが、あれから1年と考えるとめちゃくちゃ長い。色々あったんだな。成長したのだろうか。魚の骨が喉に引っかかるような感じでいまだに過ごしている気がする。それはごく稀に気になることがあるくらいだけど、確実に僕の喉にそれはある。
1年前の人達と会う時に、ぼくは胸はって会えるのだろうか。あの時に共に闘った人々に申し訳なくならないのか、背中が曲がっていないか、つまらない顔をしていないのか、気になります。怖いです。
今度会う時には、はちゃめちゃな笑顔で、胸を張って会おう。そうなれるようになる。
心がざわっと、かばっと、久しぶりに動きました。
これが生きてるって感じだ。
心を動かし続けたい。